現代の玄関事情

近頃は玄関もおちおち安心して開けられないような世の中になっています。
インターホンがなったからと対応してみると、押し売りだったり、詐欺だったり、押しかけ強盗だったり・・・。
特にお年寄りだけの家を狙ったり、若い女性の一人暮らしの家が狙われてしまうことがあります。

来訪者があってもドアを開けずに応対するのが一番安全です。

最近は玄関先にはカメラを設置しておいてリビングなどの室内からでもモニターを通して来訪者の姿が確認できるようになっています。
インターホンを押した時に映像確認ができるようになっているものが主流です。

また、留守中に来訪者があった場合にはその映像を録画して残しておいてくれるようなものもあります。留守中にあやしい人物がウロウロしていたら近所や家族に警戒を呼びかけることができます。
空き巣は住人が在宅しているかどうかをインターホンを鳴らして確かめるというのでカメラで中から確認できたら安心ですね。

また、お年寄りにとっては2階や寝室から動かずに来訪者に対応できるインターホンが便利ですね。体を動かすのがしんどい場合や怪しい人物がやってきた場合にもインターホン越しに対応することができます。
電子錠なら開けるのも遠隔操作が可能です。知っている人ならば鍵を開ければいいですし、知らない人ならば鍵を掛けたままで追い払えばいいのです。

 

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